2011年2月28日月曜日

カキオコを食べに行ってきた。

昨日、岡山県の日生(ひなせ)というところにカキオコを食べに行ってきました。


新快速に乗って、一路日生へ!!

ちょっとしたハプニングがありつつ、無事に日生に着きました。



当日は「ひなせかきまつり」というイベントが行われおり、凄い人手でした。
「かきまつり」の会場に向かう前に、まずは駅の近くのお好み焼き屋でファーストカキオコです。


うーん。カキのぷりぷり感がたまりません。

さて。かきまつりの会場に向かうことにしたのですが、会場まではシャトルフェリーに乗るとのこと。しかしフェリー乗り場は凄い行列です。
実際のフェリーもこんな有様。


あまりの人の多さに、僕はインドの通勤ラッシュを連想しました。
そこでフェリーは諦め、腹ごなしを兼ねて歩いてみたところ、普通に徒歩で行ける距離に会場はありました。


「かきまつり」です!
どこもかしこもカキづくし!!



焼きガキも絶品です。


今年、姫路で開催される「B-1グランプリ」にカキオコが出品されるとの事で、グランプリのデモをやってました。



これもまた絶品でしたねー。

もう当分、カキとお好み焼きは食べなくても平気というくらい、堪能してきました。

2011年2月26日土曜日

daiksy流ダイエット 〜 2ヶ月で5kg痩せました〜

■きっかけは祖母の一言
ダイエットを始めました。
お正月に実家に帰った際に、祖母に物凄い勢いで「あんた、よぉ肥えたなぁ!?」と家中に響き渡るよく通る声で言われた事が原因です。よほど大事な事だったのでしょう。祖母はまったく同じ言葉を、2回続けて言ってました
とりあえず、-5kgを目標にしていたのですが、見事達成したのでその方法などを書いてみようと思います。この方法が万人に対して適用できるかどうかはわかりません。あくまで、「僕はこの方法で体重が落ちましたよ」という事でご了承願います。


■まずは目標設定
ただ漠然と「痩せたい」と思っても上手くいくわけはありません。目標設定が大事です。
僕はこの目標を「1週間の平均体重が、ダイエット開始最初の週と比較して-5kg」と設定しました。
実際に毎日体重を計測すると分かるのですが、2kg弱くらいの範囲は一日単位で容易に変動します。計測するタイミングにもよるのでしょうが、満腹時と空腹時でも全然変わりますしね。1リットルの水を飲んだ直後に計測したとしたら、単純計算で1kgプラスになるわけですから、一日単位での変動は不確定要素が多すぎて「確実に体重が減った」とはいえません。
そこで、僕は平均体重で考えることにしました。

■記録重要
ダイエットで最も重要な事は、記録することだと思います。
特に今回は、「1週間の平均体重」を目安に設定しているわけですから、きちんと記録して週単位で計算しなければなりません。
僕はウェルネスリンクというサービスを使いました。オムロンの体重計と連動して使えるサービスのようですが、僕はオムロンの体重計を持っていないため、単純に日々の記録のみに使用しました。
記録した体重をグラフとして表示してくれるので、そのグラフが下降していく様を眺めるのも励みになります。わざわざExcelなどでグラフを自作する手間も省けるので、こういう無料サービスを活用するのが良いでしょう。
僕のグラフです。順調に下降しているのがわかります。

また、毎日記録することで、ダイエットのモチベーションを上げる効果もあります。いくら平均体重で目標値を設定しているとはいえ、前日比でプラスになっていると少しショックですから、そうならないよう自分を律することができます。
計測はなるべく同条件で行うのが良いでしょう。
僕は帰宅後、夕食を食べる前に入浴するのですが、その入浴前に全裸で計測していました(服を着ているだけでも1kgほどの誤差が発生するので)。
あと、これはダイエット中の色々な局面でいえることですが、あまり神経質にはならない事もポイントです。お酒を飲んで帰ってきて、そのまま眠ってしまった時などは、気にせずにスルーしましょう。平均体重を計算する際に、その計測漏れの一日を除外すれば良いだけです。

■運動も心がけて
体重を落とそうとすると、体内に蓄えた脂肪を減らす必要があるわけですから、運動は欠かせません。しかし、毎日会社に行って仕事をせねばならないサラリーマンですから、まとまった運動をするのも大変です。そこで、僕は歩く量を増やすことにしました。
1日1万歩が適度な運動量の目安である、とよく耳にするので、ここでも目標値として1日1万歩を設定しました。記録することが重要ですから、普段持ち歩く携帯電話(IS03)に標準で搭載されている歩数計を利用することにしました。
具体的に徒歩量を増やすため、職場の最寄り駅から自宅の最寄り駅まで地下鉄で7駅あるのですが、帰宅時にこのうちの5駅分を歩くことにしました。時間にして30-40分ほどです。
ただ、さきほどの体重の記録でも書きましたが、あまり神経質にならないようにしました。
お酒を飲んだ日や、雨が激しい日など、歩かずにそのまま普通に電車に乗って帰ることもあります。
また、1日1万歩という数値も遵守できていません。
ある1週間の歩数計の記録を紹介してみましょう。
月:9,405歩
火:10,156歩
水:7,508歩
木:9,720歩
金:11,199歩
土:9,457歩
日:549歩
このように、ここでも神経質にならないことが長続きのポイントです。日曜日など、ほとんど外に出掛けませんでしたから、歩いていません。
1日1万歩という数値は、普段より多めに歩くことを意識するための目標という程度で良いと思います。

■食べるのちょっとだけ我慢
食べる量も減らしました。
具体的には夕食の量を減らしています。
朝は今まで通りです。といっても朝はあまり食欲が無いので、フルーツを食べる程度です。
昼食は割ときちんと食べます。ただ、ボリューム満点の定食屋さんなどに行く時には、「ご飯少なめ」と注文するようにしています。
夜は基本的に白米を食べません。あと妻に協力してもらって、『タニタの社員食堂』のメニューのおかずを作ってもらいます。

ここでも神経質にやってません。同僚や友人と飲みにいくときなどは従来通り飲み食いします。焼肉を食べるときもありますし、週末は妻と外食することもあります。
しかしここでポイントになるのが、最初に設定した「体重の計測方法」です。
週ごとの平均体重を基準にしているので、焼肉を食べたり、ベロベロに酔いつぶれるほどお酒を飲んだりした日があれば、その週の別の日は食事量を普段よりさらに少なくします。
こうして1週間単位でトータルのつじつまが合うように意識しています。

■俺たちの闘いは始まったばかりだ!
これが「ダイエットとして僕が意識していること」のすべてです。
これを継続することで、1月6日から今日までで-5kgに到達しました。もちろん「1週間の平均体重」です。
最終的には、計測開始から-10kgくらいまでは減らしたいなと思っていますし、その体重をキープしたいので、まだまだ闘いは続きます。ひょっとしたらもう一工夫しないとどこかで壁がくるかもしれません。

みなさんのダイエットに何がしかの参考になれば幸いです。

2011年2月13日日曜日

Macbook Air でカメラ2台使ったUstream配信

最近Ustreamでいろいろ遊んでいて、Webカメラを衝動買いしたのでMacbook Airの内蔵カメラとWebカメラを同時に使う方法を調べたので書いておこうと思う。

用意したカメラは2台。
まずは内蔵カメラ。

そしてWebカメラ。


配信はブラウザではなく、Ustream Producer (無料版)を使うことにする。


今回は無料版を使うので、そのままではカメラは1台しか使えない。
そこでCamTwistを使ってカメラ2台の設定をする。


Step1.でwebcamを選択。
PIPというボタンを2度クリックすると、webcamを2台追加することができる。


Step3. のエリアでそれぞれのwebcamを選択し、Settingsのエリアで
使用カメラをそれぞれ選択する。


同じくSettingエリアにて、それぞれのカメラの画像サイズ。ディスプレイ内における表示位置を調整。



Ustream Producerで使用するカメラを「CamTwist」に設定すると、2台のカメラからの映像が入ってくる。


このときのそれぞれのカメラの配置はこんな感じ。


で、Ustream配信するとこうなる。


めでたしめでたし。

2011年2月2日水曜日

テストコードは未来の自分への贈り物

今、4年ほど前に作ったシステムの改修・機能追加を手がけている。

その中に、Excelでレポートを出力する機能があって、当然4年も経てばMS-Officeのバージョンも変わるから今のバージョンでの動作試験をしないといけない。

Excelの出力処理はクラスを分割して切り分けているとはいえ、そのクラスのすべてのメソッドを網羅テストするのは骨の折れる作業である。

そんな中で、コードをリポジトリからチェックアウトする際に、ふと思い出した。

4年前、このコードは将来的にOfficeのバージョンが上がった場合に再テストする必要があるはずだから、ユニットテストのテストコードを書け、と指示していたのではなかったか?

納期が逼迫し、かなりつらい開発だった記憶がある。
TDDなど導入しておらず、テストコードは後付けだ。すべてのメソッドのテストケースを書くのは、大変な作業だ。ただでさえ、納期も迫っている中で、逆に生産性を下げかねないテストの実装をすべきかどうか、かなり悩んだ。

しかし、僕らは決断した。フレームワークと、共通部品だけはテストコードを書こうと。

当時からそのシステムは継続的な開発が見込まれていたし、将来的にWindowsやOfficeなど、システムが依存している環境のバージョンアップに伴う網羅テストは、必ず必要となるはずだった。

そして僕らは必死の力を振り絞ってテストを書いた。

あれから4年。網羅テストの機会は訪れた。
今回も工数に余裕はない。可能なかぎり、生産性を上げ、効率よく開発を進めねばならない。

しかし、今回の僕らには強い味方がいる。新規開発のときに書いた、テストコードだ。


今日ほど過去の自分や、当時のメンバーに感謝したことはない。

素晴らしい贈り物をもらった。

そう、テストコードは、未来の自分への贈り物なのだ。