2012年7月14日土曜日

第3回playframeworkで発表してきました

第3回 playframework勉強会に参加してきました。

ぼくは今のところ皆勤賞で参加させていただいています。

第1回の様子はこちら
第2回の様子はこちら

まず、会場のリクルートメディアテクノロジーラボさんのセミナールームが素晴らしかったです。
プロジェクタや、各島に置かれた液晶ディスプレイ、UST設備、WiFiなど、大変快適に過ごすことができました。どうもありがとうございます。


第2回のときも思ったのですが、主催の@ikeike443 さんの気配りが素晴らしく、進行などもたいへんスムーズですごく居心地のいい勉強会でした。
スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。

勉強会については、@shinyaa31さんがtogetterにまとめてくださっています。
http://togetter.com/li/337676

USTの録画もあります。
http://www.ustream.tv/recorded/23977723

詳しい内容はこれらを見ていただくとして、簡単に感想を。

・@ikeike443さん「playアップデート」
play2.0についての概要のお話。中の人だけあって、play1.3やplay2.1についてのお話も聞くことができ、面白かったです。

・@i2keyさん「Play2.0+JavaでAPIサーバを開発しているiPhoneアプリの紹介 」
会場提供くださった、リクルートメディアテクノロジーラボの方。前日寝てないそうで、スピリチュアルな話なのだとかw
もともと「Excel方眼紙で自動生成してバーン」な世界からスピード感を求められるサービスの世界に来られたとのことで、親近感が湧きました。
紹介されていたアプリも素晴らしく、面白い発表でした。
印象に残った言葉「小規模開発は一人なのでクラスの責務とかどうでもいい」
素晴らしいですww

・@tototoshi さん「play2.0 + scalaについて」
play2.0 + scalaについて、デメリットを中心に紹介された発表。
あるあるネタ満載でステキでした。
勉強会というと結構「この技術すばらしい!スゲー!!」という観点の発表が多いので、こういう切り口はすごく勉強になります。よかったです。

・@kara_d さん「2.0Javaのオススメと、1.2からのアップグレード」
play1.xでの開発紹介。具体的なモジュールなど紹介していただきました。知らないことが多くて興味深かったです。
play2.0でGroovyTemplateが使える件は、ちょっと試してみようと思います。

・@daiksy 「乙女ゲーを支える技術」
ぼくの発表です。USTでは2:08:00頃からはじまります。


Play勉強会 第3回
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少しデモでとちってしまって、そこで軽くパニクって建てなおすのに苦労しましたw
少し練習不足だったようで、予定より10分も早く終わったので、たぶんネタをなにか一つ飛ばしてるとおもいますww

過去の勉強会は、単に勉強している立場としての参加でしたが、今回は実際にplayを使ってサービスインを一回やりとげた状態での参加でしたので、みなさんとお話させていただく情報の密度など、かつてないほど濃く感じました。

また関西でもplay勉強会を開催したいと思いますので、よかったらご参加ください。

また、今回発表した「乙女ゲーを支える技術」ですが、
「神戸らへんScala」という勉強会で、少しScalaよりに内容をアレンジして紹介させていただく予定なので、よかったらご参加ください。
http://atnd.org/events/30635

全体の感想としては、やはり翻訳に携われていたり、日本におけるplayの活動の中心となっている方が多く参加されていたので、たいへん内容の濃い勉強会でした。
かといって敷居が高いということもなく、リラックスして参加できる雰囲気なので、すばらしい勉強会だったと思います。

P.S.
勉強会後のビアバッシュで、いろんな人に「鹿駆動勉強会」ってなんだったんですか?と聞かれましたw

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