2012年10月6日土曜日

ITコミュニティ秋祭りを振り返る



以前から告知していた ITコミュニテイ祭りが無事終わりました。

平日にもかかわらずご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
そして、ステキなイベントの開催に尽力された中の人のみなさん、お疲れ様でした。

コミュニティの常連も、初心者の方も、みんなが楽しめるお祭りという事で開催されたこの企画。楽しんでいただけたようでなによりです。

ぼくは、パネルディスカッション第二部の「発表したらもっと世界が変わった」に登壇させていただきました。

思ったよりも緊張していて、落ち着く暇もなくあっという間に終わってしまったなー、というのが檀上からの感想です。

ただUSTを見なおしてみると、割りとちゃんとしたことを喋れていたので良かったかな、とも思います。個人的には若干消化不良気味ではありますが、これはひとえに己のコンテンツ力不足に起因するものなので、まだまだ精進せねば雅叙園には呼んでもらえないぞ、と決意を新たにしました。

今年は来月以降、関西Javaエンジニアの会とかDevLOVE関西とかLTではない長めのセッション機会をいただいているので、がんばっていこうと思います。

第二部はワールドカフェ形式で、第一部のパネラーと来場者の皆さんが語り合う、という企画。こちらはどちらかというと、パネラーメインではなく、来場者にいろんなお話をしていただく、という主旨でした。

ぼくもテーブルオーナーをさせていただき、「勉強会お花畑論」というテーブルを担当しました。

「勉強会お花畑論」とは、勉強会でいろんな刺激を受け、新しい知識や技術に触れ、意識が高まった状態で職場という現実に戻ってみると、そこにはうず高く積み重なったクソの山とか、レガシーコードとか、そういうものが存在していて、みんなどのようにそれと戦っていくべきなのか、というお話。

自分でもまだきちんとまとまっていないのですが、皆さんからいろんなお話を聞けて勉強になりました。
このお花畑論については、どこかできちっとまとめて、別枠で何か書こうと思っています。

しかし二回目ですが、このイベントはいいですね。
志を同じくする仲間と出会え、いろんな刺激を受け、人脈も拡がり、かつ楽しい。
特殊な技術とか知識とか、そういうものを超えて、マインドで繋がる仲間たち。
みなさんに出会えて本当に幸せです。

と、いうわけで、半年後くらいにもう一回やりたいなー。
あと雅叙園に行きたいなー。

P.S.
来場できなかったけど当日の雰囲気を味わいたい方。もう一度振り返りたい方、UST録画がありますのでこちらを御覧ください。



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